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【中東】婚活サポーター★中東人気観光スポット vol.3

中東の日本食材・スーパー事情

こんにちは、中東在住のピュアグローバルマッチング婚活サポーターNANAです。今回は食にまつわるお話を♪

一時帰国のたびに、家族や友人に「いつも何食べてるの?」、「そっちの食生活だと栄養偏るんじゃない?」と心配されるのですが、日本食めちゃくちゃ恋しいです!

三度の飯は刺身・寿司でもよいほど大好きなのですが、残念ながら今のところ当地では新鮮で美味しく食べることができる生魚は、ホテルやレストランで提供されるノルウェー産サーモンのみです(個人見解)😅

スーパーでは冷凍はもちろん、イワシ、アジ、マグロの他、タコ、カニや貝類など様々な魚介類が生で売られています。ただ、現地の人は焼くか揚げるかで、「生」では食べないため、多くの魚は鮮度落ちしています。万一のことがあると怖いので生食は避けています・・。

生のお寿司はほぼサーモン


また、こちらにも日本食レストランはいくつかありますが、日本国内と同じもの・同レベルを求めるのならば、日本食は皆無です😢

どうしても現地で手に入る日本食材は限られるし、現地の人の好みに合わせると日本食もどきになるのは仕方がありません・・。

なので、ふだんはここで手に入る日本食材や一時帰国の際に持ち帰った食材で日本食を作っています。ここ数年で私の街にもアジア食材の他、日本食材を取り扱うお店が増えてきたので、中東の日本食材・スーパー事情をざっくりと紹介します♪

①スーパーの”international”のJAPANESEコーナー
住民の8~9割が外国人の当地。それなりの規模のスーパーにはinternationalコーナーが設けられています。ロシア、メキシコ、中国、インド、フィリピン、韓国、日本などそれぞれ小規模ではありますが、母国の商品が手に入ります。

お馴染みのキューピードレッシング


日本の商品
お米
NIVEAなども取り扱いがあります


②日本食材専門のネットショップで購入
①のスーパーへ卸していない、よりマニアックな商品が手に入ります。日系企業の子会社が運営しているようで、日本語サイトもあるので安心して購入できます。我が家は白米を定期購入。

③日本食材を取り扱う専門店
中国・韓国系のスーパーでは一部日本の商品を取り扱っているので、たまにチェックしています。

こうやって見ると意外と日本食材は手に入りますね。ただ、イスラム国家である当地は「ハラール(Halal)・ハラーム(Haram)」の輸入規制があるため、日本と全く同じ商品が手に入るわけではありません。

ハラール対応されたレプリカ商品?が多く見られます。代表的なものは、原料にアルコールを含む醤油やマヨネーズです。スーパーではムスリム向けに作られたアルコールを除いた醤油やマヨネーズが売られています。試しにマヨネーズを食べてみましたが、日本で流通するものよりも、あっさりとしていました。また、ハラームの豚肉は”Non muslim”コーナーで購入できます。

Non muslimコーナー
扉で完全に仕切られています
ドレッシングもハラール対応


一部スーパーの一角にあるこのコーナーでは主に冷凍のバラ、ヒレ、足、血!生ハムやその他豚肉を含んだ加工食品を販売しています。こちらは完全に個室になっており、ムスリムの方が誤って触れないようにカゴやカートも一般のものと区別されるなど配慮されています。

カートもムスリムと区別されています


このようなコーナーを設けているスーパーは私の近所には3件ほどしかないため、豚肉だけ買い求めに車を走らせることも多々あります。生肉に関してはほとんど冷凍されているため、自分で解凍して食べやすいサイズにカットするので扱いはだいぶ大変です💦

豚肉はブロックで冷凍です
日本食紹介コーナー
アイスも結構種類があります


海外で日本食を作るのは手間もお金もかかりますが、現地の特産物を組み合わせるなどして工夫するのもなかなか楽しいです☺
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