みなさま、こんにちは。
マニラ在住のKokoです。
今回は、夫の海外赴任に帯同するために退職し、失業保険の受給延長制度を利用した体験をご紹介します。
海外赴任が決まると、新しい生活への期待がある一方で、帯同する家族は仕事を辞めるという大きな決断をすることも少なくありません。
私も日本では会社員として働いていましたが、夫の海外赴任を機に退職し、フィリピン・マニラで新しい生活をスタートしました。
海外赴任前に準備しておいて良かったこと
退職前に最寄りのハローワークへ行き、海外赴任帯同による失業保険受給延長制度について相談しました。

必要書類や手続き方法を確認し、夫の海外赴任を証明する書類などを準備した上で、必要書類一式を実家へ預けてから渡航しました。
退職後は、勤務先から届いた離職票と一緒に家族が手続きを進めてくれたため、海外からでもスムーズに受給延長の申請を行うことができました。
失業保険は離職後すぐに受給しなければならないと思われがちですが、海外赴任帯同の場合は条件を満たせば受給期間を延長できる制度があります。
マニラ生活が落ち着いてから受給申請
マニラでの生活に慣れた頃、一時帰国してハローワークで受給申請を行いました。

私が利用したハローワークでは、
「将来的にマニラの日系企業などへの就職も視野に入れている」
という内容で求職活動を行い、受給申請を進めることができました。
※申請条件はハローワークによって異なるため、事前確認をおすすめします。
約半年、日本とマニラを往復
失業保険を受給するには、4週間ごとにハローワークで認定を受ける必要があります。
私の実家はマニラから直行便で約4時間。


LCCを利用すると、航空券代を差し引いても受給額の方が上回ったため、約半年間、日本とマニラを往復しながら手続きを続けました。
日本滞在中は求人情報を確認したり、求職活動の実績を作ったりするだけでなく、実家で家族とゆっくり過ごしたり、友人と再会したり、日本食を買ってマニラへ持ち帰ったりと、気持ちをリフレッシュする大切な時間にもなりました。


海外赴任は、家族で築く新しい人生
海外赴任というと、駐在員本人に注目が集まりがちですが、その陰には環境が大きく変わる家族の存在があります。
仕事を辞め、新しい国で生活を始めることは、不安もあります。
それでも、お互いに支え合いながら新しい環境を楽しみ、一緒に乗り越えていく時間は、夫婦だからこそ味わえる貴重な経験だと感じています。
海外での暮らしは、一人では味わえない魅力がある
フィリピンでの生活は、日本とは異なる文化や価値観に触れられる毎日です。


休日には南国のビーチへ出掛けたり、美味しいフィリピン料理を楽しんだり、日本では経験できなかった出会いがたくさんありました。
もちろん、慣れない海外生活で不安になることもあります。
そんな時、お互いを支え合えるパートナーがいることで、海外生活は何倍も充実したものになると感じています。
海外駐在という時間を、人生の大切な思い出に
フィリピンで活躍されている独身駐在員の方とお話しすると、
「仕事が忙しくて出会いがない」
「結婚はいつか…と思っている」
という声をよく耳にします。
海外赴任は、人生の中でも限られた特別な時間です。
その時間を、一緒に笑い、悩み、支え合えるパートナーと過ごせたら、きっと仕事だけでは得られない幸せが増えていくのではないでしょうか。
充実している「今」だからこそ、将来を共に歩むパートナーとの出会いについて考えてみませんか。
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