ポンドスキー
アメリカカリフォルニアより
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私の大好きなスキーシーズンも、間もなく終わりを迎えます。
春スキーの良さは、何と言っても気温。Tシャツ短パン姿や、水着姿、コスプレ等の軽装でスキーやスノボを楽しみます。
かなり寒がりな私は、シーズン中は常にブーツと手袋に専用の使い捨てカイロを仕込ませてスノボをしますが、それでもリフトに乗っている間の寒さはまさに罰ゲーム。そんな私にとって春スキーはシーズン最後にして最高のイベントです。雪質は当然少し重たくなりますが、ゲレンデは綺麗に整備されて、比較的すいているし、とにかく寒さに震えずに乗れるリフトの心地良さ。
そしてこの時期の恒例イベントと言えばポンドスキー。助走でスピードをつけて滑り降り、長さ15メートルくらいの浅いプール上を渡り切ります。様々なコスプレや着ぐるみで滑走する人も多く、水中に落ちた方が観客達は盛り上がります。
小慣れた人の中には、曲芸並に回転したりと派手なパフォーマンスも見もの!
助走中には左右の観客達から容赦ない雪玉攻撃に会いながら、スピードを落とさずに入水できれば、濡れずに水上滑走となり、一斉に審査員達のスコアカードが挙がります。私も今シーズン何度もスキー場に来ましたが、雪遊びはこの日のみ。旦那も子供に返ったように雪玉投げに夢中でした。暖かい太陽の下、家族連れや飼い犬も多く見られ、普段のゲレンデとは一味違う和やかな雰囲気です。
ちなみに春スキーの弱点は日焼け。紫外線が徐々に強くなる時期で、雪面の照り返しもハンパない。特に白人の方々は、比較的敏感肌が多いようで、日焼け止めの重ね塗りは必須。
高を括った私は、たった一度塗りのバチがあたり、鼻先の皮が剥けました。さすがに3時間もゲレンデで過ごせば当然ですね💦
シーズンの終わりを名残惜しむスキーヤーやスノーボーダーにとって最後の大はしゃぎがポンドスキー!来年こそは挑戦してみようかな?