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【海外婚活成功体験談】アメリカ駐在員の成婚への道のり

1. はじめに

グローバル化が進む現代社会において、国境を越えた恋愛や結婚は珍しいものではなくなってきました。しかし、物理的な距離が障害となり、海外駐在者の婚活は依然として難しい挑戦であると言えるでしょう。今回は、そんな困難を乗り越え、見事に成婚に至った米国駐在の37歳男性の成功体験談をご紹介します。彼の婚活をサポートした担当者として、その過程を詳しくお伝えしていきます。このストーリーが、海外での婚活を考えている方々にとって、希望と勇気を与える一助となれば幸いです。

2. 出会いのきっかけ

米国駐在員のKさん(37歳)がピュア・グローバル・マッチングの門を叩いたのは、駐在2年目の春のことでした。日本を離れ、慣れない異国の地で仕事に邁進する中、徐々に結婚への焦りを感じ始めていたそうです。

「日本にいた頃は仕事一筋で、結婚なんて考える余裕もありませんでした。でも、海外に来て、家族の大切さを実感するようになったんです」とKさんは当時を振り返ります。

しかし、海外での出会いの機会はほぼゼロでした。仕事関係者以外との交流が少なく、日本人女性との出会いがあるはずもなく、米国人女性との恋愛は言葉の壁もあり無理。現地での婚活は不可能だと感じていたそうです。そんな時、インターネットで当社のことを知り、無料相談を受けることにしたそうです。

「最初は本当に海外婚活ができるのか半信半疑でした。でも、コーディネーターの方が親身になって話を聞いてくれて、海外での婚活の実績も豊富だったので、思い切って入会を決めました」

こうして、Kさんの海外婚活が本格的にスタートしたのです。

3. 婚活の過程

Kさんの婚活プロセスは、まず自己分析から始まりました。コーディネーターとの面談を通じて、自身の価値観や理想のパートナー像を明確にしていきました。

「自分のことをよく知らないと、相手のことも理解できないですからね。カウンセリングを通じて、自分が本当に求めているものが見えてきました」とKさんは語ります。

次に、プロフィール作成に取り掛かりました。海外在住ということもあり、LINEとEメールでやり取りします。いかに魅力的なプロフィールを作ることができるか、ここはわたしたちの腕の見せどころでした。

日本在住であれば、オススメのフォトスタジオを紹介できるのですが、海外のフォトスタジオは証明写真や記念写真のような雰囲気になり、婚活プロフィール写真にはマッチしないことが過去の経験でわかっています。そこでピュア・グローバル・マッチング特製の会員マニュアル「プロフィール写真の撮り方 男性編」をKさんに送り、マニュアル通りに素敵な写真を自撮りしてもらいました。

プロフィール完成後は、いよいよお相手検索が始まります。私からは、Kさんをお気に入り(ブックマーク)に入れている女性をピックアップし、紹介していきました。また、彼自身の検索に頼るのではなく、私がKさんの希望条件に合う相手を慎重に検索・選別し、紹介していきました。

Kさんの年収は1000万円を超えていたこと、彼が住んでいる地域が米国でも四季を感じられるような場所であったこと、彼のルックスが良かったこともあり、多くの女性からお見合いの申込が来ましたし、彼がお見合いを申込しこんだ女性の多くが、お見合いを受けてくれました。

いよいよオンラインでのお見合いです。Zoomの画面越しに1対1で初対面の女性と話をするのは誰しも緊張するものです。ましてやお見合いです。生涯のパートナーとの出会いがココで決まるのですから、緊張しないほうがおかしいでしょう。

そこで私からは、事前にどんな話題を用意しておけばよいか、どんな話し方がよいのか、絶対に避けたい話題は何か、などをお伝えしました。また、オンラインであっても見栄えは大事です。カメラの位置、目線、光の当たり具合、マイクの音質、バーチャル背景を使うかどうか、などのチェックをしました。

「最初のお見合いはとても緊張しましたが、事前にコーディネーターの方がいろいろ教えてくれたので、無難にこなすことができました。それから何回かお見合いをしていくうちに、徐々に慣れていき、自然に会話ができるようになりました」

こうして、Kさんの婚活は着実に進んでいきました。5人の女性との仮交際を経て、その中の1人、大阪に住む34歳の事務職のHさんと真剣交際に進みたいと思うようになりました。

4. 距離の壁を乗り越えて

婚活を進める中で、Kさんが直面した大きな課題の一つが、リアルに会う機会が少ないという、海外婚活あるある問題です。いくらプレ交際で仲良くなっても、真剣交際に進むかどうかを決めるには、リアルに会わないと決められません。

Kさんが次に帰国できるのは年末。仕事が忙しく、それまで日本に帰る余裕がまったくありませんでした。そこで私は、HさんにKさんの住んでいる場所まで来てもらうことを提案しました。

ネックになるのは、彼女が休暇がとれるかどうか。仮交際なのに旅費を出してまで米国に来てくれるかどうか。Kさんは、彼女にとてもよい印象をもっていたので、なんとしても真剣交際に進みたいという気持ちでした。そこで彼女の旅費を出してあげてはどうか、という提案をしました。彼はふたつ返事でOK。幸い、彼女も有給を使って観光がてら米国に行くことに合意してくれました。

「彼女の旅費を出す、という発想はボクにはありませんでした。でもタイミング的に年末までズルズルと仮交際を続けていたら、海外にいてリアルデートができないボクは不利ですから、彼女の前に他の良い男性が現れるかもしれません。だからこの提案には、すぐに飛びつきました。金額は決して安くはないけれど、一生のパートナーを決めることだと思えば、金額以上の価値があるから全く気にしませんでした」とKさんは振り返ります。

彼女が米国に滞在する期間、彼はしっかりアテンドする計画を立てました。彼女自身の時間もたっぷりつくってあげました。

「モニター越しではなく、実際に会えた時の喜びは言葉では表せませんでした。そして、その瞬間に確信しました。この人と人生を共にしたいと」

本当は朝から晩までずっと一緒にいたかったそうですが、そこは我慢。そして、彼女が帰国する見送りの際に、空港で真剣交際を申込み、その場でOKをもらうことができました。こうして、Kさんは無事、真剣交際に進めました。

5. プロポーズと成婚

「最初のお見合いの時から、なんとなく特別な感覚がありました」とKさんは当時を振り返ります。

2人の共通の趣味は料理でした。オンラインで2人で料理教室に参加したり、お互いの作った料理の写真を送り合ったり、スマホでお互いが同じ料理をつくるライブ中継をしたり、海外との距離を感じさせない工夫を重ねました。

「時差があるので大変でしたが、毎週のビデオ通話が楽しみでした。一緒に映画を見たり、オンラインゲームをしたり…距離は離れていても、心はどんどん近づいていきました」

そして、Kさんが帰国できる年末がやってきました。もちろん、いの一番にHさんに会いに行きました。この年末のリアルデートで彼はプロポーズする予定でした。

結婚相談所のお見合い婚活では、お相手にもコーディネーター(カウンセラー)がついています。お相手コーディネーターを通して、お相手の気持ちを聞いたり、プロポーズの方法はどうするとうれしいのか、知ることができます。

Kさんは、眺めの良い高層階のレストランでHさんにプロポーズをし、見事に成功しました。

「緊張しましたが、カウンセラーの方にアドバイスをもらいながら準備した甲斐がありました。Hさんの笑顔を見た時、全てが報われた気がしました」

こうして、Kさんは婚活を始めてから約8ヵ月でめでたく成婚退会となりました。現在は、アメリカでHさんと2人で新しい人生を歩んでいます。

6. おわりに

Kさんの成功体験は、海外での婚活に挑戦する多くの方々に希望を与えるものです。海外での婚活には物理的な距離という困難が伴います。しかし、Kさんの事例が示すように、アドバイスを受け入れる素直さ、タイミングのよい決断、それに本人の強い意志があれば、物理的距離という問題を乗り越えることは十分に可能です。

ピュア・グローバル・マッチングは、これからもKさんのような海外駐在員の方々の夢の実現をサポートしていきます。距離や時間の壁を越えて、真のパートナーを見つける手助けをすることが私たちの使命です。あなたも、勇気を出して、海外婚活にトライしてみませんか!きっと素晴らしい出会いが待ってますよ。

7. よくある質問

Q1: 海外在住でも日本人との結婚は可能ですか?
A1: はい、可能です。当社では、海外在住の方と日本在住の方のマッチングを数多く行っています。すぐに会えないという距離の問題は確かにありますが、オンラインツールを活用することで、効果的なコミュニケーションを取ることができます。どのようなコミュニケーションで仲良くなれるのかは、私達がお教えいたしますので安心してください。

Q2: 距離の壁が心配です。遠距離恋愛は本当にできるのでしょうか?
A2: 心配は不要です。当社では、数多くの海外婚活のサポートを行ってきました。距離の壁を突破する方法もそれぞれの人の状況に合わせて、アドバイスしています。ただし、テクニック的なことも大事ですが、もっと大事なことは、あなた自身の「結婚するんだ」という強い意思です。この強い意思があれば、距離の壁はそれほど高くありません。

Q3: 海外での婚活にかかる期間は平均してどのくらいですか?
A3: 個人差がありますが、多くの方が1年以内で成婚されています。Kさんの場合は8ヵ月で成婚、最短では3ヵ月成婚という事例もあります。もちろん、海外駐在員のケースです。

Q4: オンラインでデートするコツはありますか?
A4: 定期的にZoomやLINEビデオ通話することは当たり前ですが、それ以外にいっしょにオンラインゲームをしたり、出先でライブ中継を行うなど、2人で工夫しているカップルは順調に成婚できています。リアルに会うことばかりを考えていると、時期がどんどん先延ばしになり、その間にお互いの状況が変化してきて、結局ダメなることが多いのです。

Q5: 海外在住ですが、結婚相談所の利用方法を教えてください。
A5: 当社では、オンラインでの無料相談やオンライン婚活パーティーを行っています。まずはウェブサイトからお問い合わせいただき、無料カウンセリングをお受けください。そこで詳しいサービス内容やプロセスをご説明いたします。

Pure Global Matchingの婚活パーティーは
1対1のマッチングではありません。
おひとり3名までとのマッチング=連絡先交換が可能な
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27日(日)日本時間21時開催、来月は現地パーティーを各地で開催しますのでオンラインは1回のみです。
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